Japan+について

成り立ち

泉大津市は大阪府の、大阪市と関西空港の中央に位置します。
その泉大津近辺で私たちは会社を経営しています。
この辺りは古くから紡毛糸、毛織物、毛布、セーターといった繊維産業で栄えた街でした。
しかし、近年では海外商品の流入と、生活様式の変化により、このような産業はどんどん衰退し、今では斜陽化して、産地としての規模も大幅に縮小してきています。
そしてこのような地場産業の衰退に伴い、街はベッドタウン化し、新しい人たちが移り住む事や、全国チェーンのお店が出店することで、街の産業としての活力も失われつつあるというのが現状です。
そんな中、「このままじゃいけない、自分たちの住む街をただ人が住むだけの街にするのでなく産業が発展し、人々の生活も豊になる様な街にしないといけない」そんな思いで有志の経営者が集まり、商工会議所のバックアップを得て、今の時代をどうやって乗り切っていけば良いのかを話し合う、経営交流会という組織を立ち上げました。
その結果、「話だけでなく実際に行動を起こしていこう」、そのためにはこれまでの価値に何か新しい価値をプラスする必要があるということで、『ジャパンプラス』の立ち上げとなりました。


理念

参加する人たちの交流を通し、新しい価値を創造し社会に貢献できる行動を起していく。 そしてこの交流と行動を通し、自らの成果と果実を求めていく。

未来図(ビジョン)

①勉強会の開催により変化する時代に対応できる自分を創る
②会の活動を通し社会貢献を図って行く
③新しい価値を発見し、行動に移していく

経営交流会の今後の運営について

理念

  • 常に時代に沿った経済環境に適応し、変化を恐れず付加価値を最大化する
  • 経営のあるべき姿を追求し、人に優しく地域に貢献する良い経営者を目指す
  • 常に変化し新しくなる時代を生き抜くために、自ら考え行動することのできる人間づくり
  • 明るい活動、明るい情報の提供に努め、地域の元気を創造する

組織

組織については、研修組織をベースとして話し合いの中、個々の提案の中から生まれてきた実践活動について行動を起こすことを決めた時に、その都度プロジェクトチームを立ち上げていく。
プロジェクトが決まったら、それについての幹事若干名を決め、そのメンバーを中心に運営していく。また会のメンバーは、複数のプロジェクトチームに参加することも可能。
ただし、プロジェクトチームについては、半年に一回見直しをかける。進展がない、また参加するメンバーが少ないプロジェクトについては廃止していく。だから、担当となる幹事は、メンバーが意欲をもってプロジェクトに参加する仕掛けを作ることも、研修の一つであるということを意識してほしい。


活動

活動については、勉強・研究と実践
①経営研究
経営に必要な知識・ノウハウやテーマを決めていく。必要なら講師の方にお願いして、全員参加で学ぶ。会員間が切磋琢磨することによって身につけていく。
②ムーブメント(プロジェクト)
経営交流会を単なる研究の場でなく、実践的な研修の場、またなんらかの実践的メリットが生まれる場とするためにプロジェクトを立ち上げ、メンバーが協働して事業を行っていく。




Japan+(ジャパンプラス)
〒595-0062 大阪府泉大津市田中町10-7 泉大津商工会議所内
TEL. 0725-23-1111 FAX. 0725-23-1115